[パーカーコメント]
このヴィンテージの掘り出し物だ。この2002年で正しい方向に向かうようになっただろう。パヴィなどと同じく南向きの、すばらしく立地のよい丘の斜面にあり、このテロワールはボルドーの老大家ならほとんど誰でも無限の潜在能があると話してくれるような場所なのだ。これは才能ある醸造の権威、ニコラ・ティアポンとステファン・ドルノンクールが醸造と育成を監督するべく招聘された最初のヴィンテージなのだが、その結果は誰の目にも明らかだ。1945年以降のどのヴィンテージよりも舌触りや凝縮感、複雑さが増したのである! 暗いプラム/紫色をしており、大柄な、甘いアロマは熱岩に混ざり合ったブラックチェリーや、乾燥ハーブ、スモーキーな、スパイシーな要素を思わせる。リッチで、ミディアムからフルボディのワインで、果実味や、筋肉、深みはとてもたっぷりある。この何年もの間で最上のラルシ・デュカスとなるかもしれない。予想される飲み頃:2004〜2015年美術出版社 ボルドー第4版 |