[パーカーコメント]
今回もまた、アンジェリュスは、オーナーのユベール・ド・ブーアールの並はずれた努力と技術のおかげでボルドーの偉大な成功の1つとなっている。カベルネ・フラン55%メルロ45%というブレンド比率。カベルネ・フランのいくつかのキュヴェの天然アルコール度数はほぼ16%だ。縁までインクのような/紫色をしており、花、赤系果実や黒系果実、鉛筆の削りかす、燻煙、ローストしたコーヒーなどすばらしい芳香がある。豪勢な、くらくらしそうな作品で、グリセリンがどっさりあるが、酸は極めて弱く、フィニッシュは60秒以上続く。この享楽的で、心地よいフルボディのワインは、満杯に詰まったたくましい美酒だ。厚みがあり、ジューシーな風味が滝のように口蓋を流れていく。若いうちから美味しく飲めるが、15〜20年で熟成するのではないかと私は思っている。1947年の現代版と言えるかもしれない。(美術出版社 ボルドー第4版)
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