[パーカーコメント]
1929年(96点、最終試飲年月:1994年9月)について私がノートに記した最初のコメントは「西洋杉の街」というものだった。明るい色をしているが、ワイン全体がさびついたような色合いで、スパイス西洋杉、甘いジャムにしたような果実のすばらしいブーケを感じた。オーゾンヌの特長とされることが多い、すばらしいブドウの完熟感があり、隠そうとしても隠しきれない生硬さのある、辛いフィニッシュだった。リッチで、ミディアムボディの、無傷なワインだが、私はこれを手に入れるようなギャンブルはもうしないつもりだ。ただし、底の浅い色から感じるよりも、もっと果実味、芳醇さ、複雑さがあるように感じる。美術出版社
『BORDEAUX ボルドー 第4版』 |