[パーカーコメント]
このヴィンテージは、ラロゼにしては異例だが、まろやかな姿になるまで長い時間を要している。常に相当に力強く、筋肉質でかつ凝縮感のあるスタイルで、ずっしりとしたタンニンがある。タンニンは殻を脱ぎ捨て始めていて、埃っぽいハーブやブラックチェリー、キルッシュそしてミネラルなど好奇心を刺激するノーズがあり、背景に新樽のヴァニラも感じられる、概して近づきやすいワインだ。それでも若々しいことに変わりはなく、色は深みのあるルビー/紫色で、縁はほのかな琥珀色をしている。1961年以降で、間違いなくラロゼの最も長命なワインとなるはずだ。予想される飲み頃:現在〜2015年 最終試飲年月:2002年2月美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 |