[パーカーコメント]
相当なリー・コンタクト、ミクロ・ビュラージュ、澱引きはまったくしないかほとんどしない程度であるジャン=リュック・テュヌヴァンの、エルヴァージュの恩恵を受けているワイン。初期に見せたよりもさらに気をそそる、深みのある紫色をしており、スモーキーなエスプレッソと、甘いなめし革のアロマとが混ざり合った、大量のジャムにしたようなブラックベリーとチェリーの果実を感じさせる。印象的なほど純粋な舌触りをしている、ミディアムからフルボディで、酸は弱く、タンニンは熟していて、厚みのあるグリセリンのしみ込んだフィニッシュを持つ。現在〜2015年までの間に絶頂期を迎えるはずである。これはこのヴィンテージの掘り出し物だ。美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 |