[パーカーコメント]
この華麗なヴァランドローは、当主テュヌヴァンが生産した最上級に位置するワインである。光を通さない紫色をしており、センセーショナルなノーズはローストしたハーブ、黒系果実、高級な香ばしいオークを思わせる。非常に凝縮感があり、何層もの果実味、グリセリン、エキス分が感じられるが、継ぎ目のない体躯をしている。中身は偉大で、これまで生産された最上のヴァランドローであるようだ。フィニッシュは30秒以上も持ちこたえる。タンインは強いが、辛うじて気になるほどでしかないのはブドウの完熟度や果実味の芳醇さのおかげだ。予想される飲み頃:現在〜2020年(美術出版社 ボルドー第4版) |