[パーカーコメント]
クリネは往々にして瓶詰め後、還元された、ぎくしゃくした段階を経るものだ。1998年は濃い、厚みがあるように見える紫色をしており、ブーケは閉じているが、促してやると、湿った土、スパイシーな新樽、トリュフ、ブラックベリー、プラムの果実の趣が姿を現す。
濃厚なワインで、タンニンはギスギスしているが、力強さは相当なものだし、ローストした、チョコレートもような特徴もある。まだ噛み合っていないし、いまだに画一的だが、それほどちぐはぐなものではない。力強い、筋肉質なワインだ。やがては当然傑出した点数がつくはずだが、忍耐が必要となるはずである。予想される飲み頃:2008-2020年
美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 |