[パーカーコメント]
このヴィンテージらしい豪勢さや弱い酸が見られるが、2000年よりもさらにタンニンのレベルが高い。深みのあるルビー/紫色をしており、クランベリー、日に焼けた土、ミネラル、青や黒系の果実の趣の古典的なアロマがある。口蓋にあたると、相当な豊かさや強烈さが感じられるが、ブドウの過熟感や重さはない。収穫は
36hl/haという低収量に切り詰められたため、中核部の深みや甘さも良好だ。100点満点の1989年の高みに到達するとは思えないが、見事なつくりの、幅のある、ミディアムからフルボディのワインだ。精力、新鮮さ、偉大な舌触りが感じられる。予想される飲み頃:2009-2025年
美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 |