[パーカーコメント]
重みと舌触りの点で1979年ものに最も近いスタイルの傑出したワインである。1982年、1983年、1986年の不朽のワインと比べても見劣りしないが、そうしたヴィンテージの力強さや重みは持っていない。それでも、この非常に暗いルビーから紫色のマルゴーには、熟したカシスの果実、スパイシーなヴァニリン・オーク、スミレの香りのアロマがある。口に含むとミディアムボディで凝縮味があり、タンニンが強く、余韻が極めて長い。ちょうど今開いて熟成し始めている。飲み頃予想:現在から2015年 最終試飲月:96年12月 講談社
『BORDEAUX ボルドー 第3版』 |